脇毛をブラジリアンワックスで上手にセルフ脱毛するコツ！効果はどう？

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ブラジリアンワックスで脇毛を処理してみたいけれどうまくできるか心配、痛みは強いのか気になる、なんて心配をお持ちの方は多いかと思います。そこで、ブラジリアンワックスで脇毛を処理する際のコツについて解説します。また合わせて効果の持続性や他の脱毛についても解説するので、比較検討してください。 

ブラジリアンワックスを使用する際は、あらかじめ毛をカットしておく必要があります。毛が長いと毛が絡み引っ張られる際の痛みが増し、また根元に近い部分を引っ張れずにうまく抜けない可能性があります。 

そのためあらかじめ短くカットしておくのですが、ワックスの種類によって毛の長さを変える必要があります。ハードタイプ（油性が多い）は1～2cm、ソフトタイプ（水性が多い）は2～3cm程度が理想的です。とはいえそこまで神経質になる必要はありません。要はワックスで固めて引っ張って抜ければそれで問題ないでしょう。

脇毛に汗や皮脂が付着していると、ブラジリアンワックスの粘着力が落ちます。その結果、綺麗に毛が抜けきらずに残ってしまう可能性があります。念入りに洗う必要はありませんが、最低限汗と皮脂がだいたい落ちるくらいに拭いておくことをおすすめします。 

汚れよりも水分の方が脱毛をより阻害します。汗をかいていたりお風呂で使用する際にきちんと拭いていなくて脇が濡れていると、ブラジリアンワックスの粘着力が落ちるので、引きはがした際に毛が残ってしまう可能性があります。 

ワックスは毛流れに沿って塗るのがベストです。理由は、その方が毛の根元にもワックスを塗ることができ、また引きはがす際にも抜けやすい角度になるからです。毛流れと逆にワックスを塗ってしまうと、毛がいろいろな方向に曲がるので、毛先と毛の根元が重なって毛の根元にうまくワックスを塗れない可能性があります。

また毛の生え方的に毛流れに沿っている状態の毛を逆向きに引っ張るのが一番抜けやすいのですが、毛流れがバラバラになっていると綺麗に逆方向に引っ張られません。そうすると毛が綺麗に抜けにくくなります。

毛流れに沿って塗って、毛流れと逆向きに引きはがすのが一番綺麗に抜けます。 

楽に脱毛するために一気にシートを貼って一気にはがしたい気持ちがあるかもしれませんが、シートは毛流れに沿って貼って、毛流れと逆の向きに引っ張る必要があります。そのため毛流れが異なる部位に一気に貼ってしまうと、引っ張る方向が定まらなくなったり結果的に抜けなかったりします。

脇毛は部位に腕寄りの部分と胴体よりの部分で毛流れが異なるので、分けて貼った方が綺麗に抜けます。ただしあまりに細かく分けるのは面倒なので、毛流れごとの塊で抜けば問題ありません。 

ブラジリアンワックスは皮膚のたるみを伸ばして剥がす必要があります。皮膚がたるんだままだと引っ張ったときに皮膚が伸びてしまい、毛を引き抜きにくいです。また皮膚が伸びると皮膚に負担が掛かるため、避けた方が良いでしょう。

脇毛をブラジリアンワックスで脱毛する際には、なるべく腕をしっかり上げて皮膚のたるみをなくし、また姿勢も胸を張った姿勢の方が皮膚がたるみにくいです。もっとも良くないのは、腕をしっかり上げず、姿勢も猫背になっている状態です。 

ブラジリアンワックスには肌ケア成分が配合されたものがあります。なるべくなら肌ケア成分が配合されたワックスを選ぶと良いでしょう。特に毛を引き抜いた箇所は小さな傷が無数に付いた状態で、そこから肌が乾燥しがちです。

肌に潤いをもたらす成分が配合されているワックスであれば、乾燥肌を軽減できます。 

ワックスは毛を一気に引きはがすので、肌にダメージがあり、肌が熱を持った状態になります。そこで冷やすことによって、ダメージの修復が早まります。 

ブラジリアンワックスは一気に毛を抜くことができるので、たとえば毛抜きで一本一本毛を抜く方法よりも短時間で処理できます。 

脱毛器での脱毛などと異なり、ブラジリアンワックスならその場ですぐに毛をなくすことができます。今すぐ毛をなくしたい方にぴったりの方法です。

ブラジリアンワックスは毛を抜くので、毛を剃るよりも毛穴の奥深くから毛を取り除くことができます。また一時的に毛根部分にダメージを与えられるため、毛の成長が遅くなります。そのため2～3週間ツルツルの状態を維持できます。

ただしこれには個人差があり、もともと剛毛の方は平均よりも早く毛が生えてくるかもしれません。 

ブラジリアンワックスの主な原料は砂糖とはちみつです。そのほかショ糖、クエン酸などが含まれています。食べることもできる原料を使用しており、肌に塗っても安全です。

ブラジリアンワックスは体の形に沿わせて塗ることが可能です。そのためカーブのある脇のような部位でも効率的に処理できます。 

ブラジリアンワックスは毛と一緒に肌の表面にある古い角質も除去できます。角質があると肌がくすんで見えるだけでなく、毛穴が詰まって吹き出物ができる原因にもなります。ブラジリアンワックスで古い角質を除去すれば、美肌効果もあります。

ブラジリアンワックスを継続利用すると、徐々に毛が細くなっていきます。その理由は、毛を何度も抜くことで徐々に毛根が弱っていくからです。ただし毛がなくなるわけではなく、ブラジリアンワックスを辞めるとまた毛は元の応対に戻ります。 

ブラジリアンワックスは毛を一気に引き抜く方法なので、多かれ少なかれ肌にダメージはあります。しかし、適正な方法であれば、それほど大きなダメージがあるわけではありません。一時的に少し赤みが出てもすぐにおさまることがほとんどです。

以下のようなやり方は肌を傷める原因になります。

脇毛が短すぎるとブラジリアンワックスで脱毛することができません。短すぎるとワックスがうまく絡みつかないためです。毛を剃っている状態なら、1週間程度伸ばしてからの使用をおすすめします。 

ブラジリアンワックスで脱毛しても、またしばらくすれば毛が生えてきます。ブラジリアンワックスは毛を抜く方法で、毛が生えてこなくなるような施術ではありません。一時的には毛が薄くなりますが、毛根のダメージが回復すれば元に戻ります。 

ブラジリアンワックスは一気に毛を引きはがす方法なので、多少の痛みを伴います。痛みは一瞬で、うまくはがせば痛みをおさえることもできます。

痛みをおさえるために肌を冷やしながら行うのもポイントのひとつです。

毛を抜いた部分の毛穴は炎症を起こして腫れたり、毛穴が収縮することがあります。いずれにしても毛穴が狭まった状態ですが、ブラジリアンワックスで抜いた毛は再び生えてきます。

毛が生えてきているにも関わらず毛穴が狭まっていると毛が肌の表面に出てくることができず、埋没毛になってしまいます。 

ブラジリアンワックスによる肌トラブルには、「埋没毛」「炎症」「乾燥肌」などがあります。いずれもワックスを正しく使用することやアフターケアで影響を軽減できますが、100%なくせるわけではありません。多かれ少なかれ肌にダメージがあります。 

ワックスはソフトタイプ（水性が多い）とハードタイプ（油性が多い）の2種類があります。まずソフトタイプは比較的粘着力が弱いため、毛が長くて太い部分に合っています。

逆にハードタイプは粘着力が強いので、短い毛も綺麗に取ることができます。ただしその分肌にも強く付くので、肌への負担も大きくなります。またやり直しという観点では、ソフトタイプの方が扱いやすいでしょう。

ソフトタイプは肌への負担が少なく粘着力も弱いので、何回かやってもそれほどダメージがありません。また塗り方を失敗したと思った場合、すぐにはがすことも可能です。

ブラジリアンワックスで処理した後は肌に傷が付いており、汚れによる肌トラブルが起こりやすい状態です。そのため脇を清潔にして、なるべく肌トラブルを防ぐ必要があります。

ブラジリアンワックスで処理した後は、冷やす、保湿する、清潔にする、といったアフターケアが重要です。ブラジリアンワックス後は肌が傷ついており、その修復のために肌が熱を持っています。冷やすことで炎症を抑えられます。

小さな傷口から乾燥が起こるので、保湿して乾燥を防ぎます。細菌感染を防ぐためには清潔にしておくことも大切です。 

ブラジリアンワックスの使用は7～10日に1回が目安です。毛の生える速さや肌の丈夫さにもよりますが、やりすぎると肌が荒れます。

ブラジリアンワックス使用直後はプールや温泉に入らない方が良いです。プールや温泉前にブラジリアンワックスを使用するのであれば、3～5日程度は空けた方が無難です。ブラジリアンワックス使用直後の肌は古い角質が除去された状態で、また毛穴は無防備に開いた状態になります。

その結果、細菌感染のリスクが高まります。プールや温泉は多くの人と同じ水、お湯の中に入る行為なので、誰がどのような菌を持っているかわかりません。

肌の状態が万全で免疫力の強い状態なら大丈夫ですが、ブラジリアンワックス直後で肌が敏感になっている状態だと、そこから感染してしまうリスクがあります。細菌感染すると肌に悪影響があることはもちろん、肌だけでなく体全体に病気をもたらしてしまうかもしれません。 

ブラジリアンワックスは永久脱毛ではありません。永久脱毛の場合毛根部分から除去されますが、ブラジリアンワックスはあくまでも毛根部分から毛を抜くだけです。つまり毛根部分は毛穴の中に残っています。 

日本ブラジリアンワックス協会（Japan Brazilian Wax Association）という団体があり、資格の発行等を行っています。ブラジリアンワックスのプロは団体から資格を得ているケースが多く、一定以上のスキルを認められています。

ブラジリアンワックスはセルフでもできますが、プロにやってもらうことで、より綺麗に痛みも少なく脱毛できます。

ブラジリアンワックスの成分は砂糖やはちみつが中心で、自然由来のものばかりです。化学物質は入っていないので安心して利用できます。

脱毛サロンは毛をすべてなくすだけでなく、適度に減らすことも可能です。一時的にすべて毛を剃って脱毛する必要がありますが、最終的な完成形として、ツルツルにすることも、適度に毛を残すことも可能です。

方法としてはシンプルで、ある程度毛が減ってきたタイミングで施術を終えます。男性は脇がツルツルになることに抵抗がある人も多くいますが、毛量調整によってちょうど良い状態にできます。

脱毛サロンは無料カウンセリングが可能で、仕上がりのイメージを話し合うことができます。効果に持続性がある分、やりすぎると取り返しが付かなくなります。たとえば脇毛をある程度残したかったのにほとんどなくなってしまった、といったことが起こらないように事前に仕上がりのイメージの認識を合わせることが可能です。 

ブラジリアンワックスはツルツルにしたい人に最適です。サロン脱毛でも最終的にツルツルにできますが、時間がかかります。

ブラジリアンワックスなら手軽にすぐにきれいにできるので、今すぐツルツルにしたい人にはぴったりでしょう。たとえば今年の夏は暑いからすぐに脇をきれいにしたい、ツルツルの脇で海に行きたい、といった場合ブラジリアンワックスは最適な選択肢です。