VIOのメンズ脱毛にはニードル脱毛がおすすめ！効果や気になる痛みは？

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VIOにはニードル脱毛が効果的ですが、光脱毛、レーザー脱毛との違いを知った上で、どれを使うべきか考える必要があります。ニードル脱毛にはメリットもデメリットもあるので、デメリットをなるべく抑えつつメリットを最大限活かす取り入れ方が重要です。

そこでこの記事では、ニードル脱毛の効果やメリット・デメリットを紹介しつつ、どのように取り入れるのがベストかについても解説します。

ニードル脱毛の概要、仕組み、特徴、効果などについて解説していきます。ニードル脱毛はクリニックでもサロンでも使われている脱毛方法で、細かくわけると複数の種類があります。同じニードル脱毛でも種類によって熱の出し方、毛乳頭を焼く方法が異なるので、ぜひ押さえておきましょう。

ニードル脱毛は毛穴一つ一つに対して針を刺して電気を流します。これにより毛乳頭を破壊し、新しい毛が二度と生えないようにするのです。ニードル脱毛は効果の高い脱毛方法のひとつで、光脱毛やレーザー脱毛と違って日焼けしていても問題ありません。

ただし痛みが強くなおかつ毛穴一つ一つに対して施術を行うので時間が掛かるというデメリットもあり、結果的に今は光脱毛やレーザー脱毛が選択されることが多くなっています。

ニードル脱毛は古くからある脱毛方法で、光脱毛やレーザー脱毛が普及する前は永久脱毛と言えばニードル脱毛でした。日本には永久脱毛の厳密な定義がないのですが、アメリカの政府機関では、レーザーを3回照射後に6ヶ月経過した時点で67%以上の毛が減っている状態としています。

この定義はレーザー脱毛によるものですが、針脱毛においても完全に毛がなくなるということではなく、大半の毛がなくなる状態をもって永久脱毛と表現しています。

クリニックでは絶縁針脱毛という施術方法が行われており、絶縁した針を毛穴に指し、電流を流す方法です。

通電時間は0.5秒～1秒程度と短いという特徴があります。そして確実に毛乳頭を焼くことができるのです。日本のクリニックでニードル脱毛を取り入れているところの大体が絶縁針脱毛です。

エステサロンでよく用いられるニードル脱毛が美容電気脱毛です。ニードル脱毛は、クリニックの絶縁針脱毛か、サロンの美容電気脱毛の主に2つに分かれています。

美容電気脱毛は、細い電極を毛穴に指し、微弱な電気を流します。威力としてはクリニックの絶縁針脱毛の方が強いので、電流を流す時間は美容電気脱毛の方が平均的に長いです。

結果的にはクリニックもエステサロンも針脱毛は高い効果が得られます。

針脱毛は永久脱毛なので本来エステサロンではできないことになっていますが、利権問題の影響から暗黙の了解で行っているところが多いです。

ただし短時間、短期間で高い効果を得たいのであれば、クリニックでのニードル脱毛をおすすめします。 

ニードル（絶縁針）脱毛は、現在主流の脱毛方法の中でもっとも効果が高いです。光脱毛、レーザー脱毛、ニードル（絶縁針）脱毛を何年も前に受けた人たちの口コミを見ると、ニードル（絶縁針）脱毛を受けた人がもっとも毛が生えない状態を継続できています。

ニードル（絶縁針）脱毛は毛穴一つ一つに対してアプローチを行い、確実に毛乳頭を焼き切る分効果が高いです。光脱毛やレーザー脱毛でも繰り返せば確実に毛が減っていきますが、少ない施術回数で確実に毛をなくせるのはニードル脱毛でしょう。

とにかく毛の再生率を下げたいならニードル脱毛を選択すべき、という声もあります。

ニードル脱毛は毛穴一つ一つに対してアプローチする方法なので、場所を選びません。鼻の穴のようにニードルが届かない場所は無理ですが、毛が白い部分やVIOのような粘膜付近にも対応できます。

医療レーザー脱毛や光脱毛は黒い部分に反応するので、白髪を脱毛することはできません。またレーザーや光だと粘膜へのダメージがありますが、ニードル脱毛なら毛穴周辺の皮膚にダメージを与えることがないのです。

あくまでも毛穴に対してのみアプローチするので、白髪でも粘膜付近でも脱毛できることから、ニードルさえ届けば場所を選びません。 

ニードル脱毛には複数種類あり、それぞれ特徴が異なります。

絶縁針脱毛では、乾電池につないだ豆電球を光らせるときの原理を利用して脱毛を行います。プラス極とマイナス極をつなぐことで電気を発生させ、この電気を毛乳頭に集めることで熱を加えます。最終的に毛乳頭が熱で破壊され、毛が生えなくなるのです。

絶縁針脱毛はクリニックで行われることが多い方法で、日本でニードル脱毛を取り入れているクリニックの多くは、この絶縁針脱毛を取り入れています。  

電気分解法は電流で水酸化ナトリウムを発生させ、脱毛する方法です。1本当たりの処理時間は60～80秒程度で、やや時間がかかります。

電気分解法はもともとクリニックで取り入れられている方法でしたが、現在はあまり使われない方法です。

毛根に高周波電流を流して発生する高い熱で毛の再生機能を停止させて脱毛する方法です。

高周波針脱毛は昔クリニックで使用されていた方法ですが、毛の再生率が高いという欠点があったため、現在では使用されていません。

ただし高周波脱毛の技術自体は使われていて、針脱毛ではなく目の周辺や鼻毛など光、レーザー、ニードルいずれも使えない部位に対して、ピンセットタイプの高周波脱毛器が使用されるケースが多いです。 

ニードル脱毛はもっと効率的に熱を発生させる方法がありますが、ピンセットの場合熱を発生させるのが難しいため、高周波脱毛が比較的効率的だからです。  

直流電流と高周波電流の2種類の電流を流して脱毛する方法です。1本当たり3～20秒程度で、比較的素早く脱毛可能です。サロンで使用されることの多い方法ですが、クリニックでも使用されています。  

ショートウェーブ法は現在クリニック、サロンで主流の方法で、通電時間が0.03秒と一瞬です。痛みが少なくすぐに終わるので、ニードル脱毛の痛くて時間が掛かるというイメージを払しょくしています。 

ニードル脱毛はメリットもデメリットもある方法です。ただしメリット、デメリットを踏まえた上でニードル脱毛の特性を考えると、VIOの脱毛に向いている方法と言えるでしょう。

ニードル脱毛は脱毛効果が高くて肌の状態を問わないという大きなメリットがあります。一方で、痛み、値段、時間、といった観点でデメリットがあります。そのためどうしても確実になくしたい部位に絞って取り入れるのがベストでしょう。

広範囲に施術するのであれば、光脱毛やレーザー脱毛の方が効率的です。

ニードル脱毛には光脱毛やレーザー脱毛では得られないメリットがあります。毛を永久脱毛する力においてはニードル脱毛の右に出る脱毛方法はないでしょう。

ニードルは脱毛効果が高く、1回の施術で確実に脱毛できる方法です。光脱毛やレーザー脱毛に比べて、ニードル脱毛でしかできません。

また一時的なものではなく、1回の施術で永久的に脱毛効果が得られるということです。

脱毛効果が他の脱毛方法よりも長期間持続できます。クリニックの場合は永久脱毛が可能です。

光脱毛やレーザー脱毛は肌の上から広範囲に照射するので、すべての毛に照射しきれず、照射しても焼き切れない毛が残り、結果的に、脱毛が完了してしばらく経ったら毛が生えてくることがあります。

ニードル脱毛は確実に毛乳頭を焼き切るので、脱毛効果が高く、再び毛が生えてくることが少ないです。

光脱毛やレーザー脱毛は黒い部分に反応するので、黒くてある程度太さのある毛でないと効果が弱まります。またほくろなど黒い部分は肌に強く反応してしまい、脱毛効果が落ちるだけでなく肌が赤くなる可能性があります。

ニードル脱毛であれば、毛1本1本にアプローチするので、産毛や細い毛、白髪、ホクロ毛など毛質や毛の色に関係なく脱毛ができるのです。

色黒の人が光脱毛やレーザー脱毛をした場合、肌が黒いため肌に強く光やレーザーが反応してしまいます。結果的に毛への反応が薄まって脱毛効果が落ちる可能性があります。

明らかに色黒の人は、そもそも施術を断られてしまうでしょう。ニードル脱毛であれば、色黒な人や日焼けしている人など肌の色に関係なく脱毛が可能です。 

メリットの大きいニードル脱毛ですが、比例してデメリットも大きいです。ニードル脱毛が昔からある効果の高い脱毛方法であるのですが、光脱毛、レーザー脱毛、といった新たな脱毛方法が開発されたのです。

レーザー脱毛はメリット、デメリットの両面を把握し、メリットのみをなるべく受けられるように取り入れる必要があります。

ニードル脱毛は他の脱毛方法よりも痛みが強いです。特にVIOは痛みを感じやすい部位なので、より一層痛みが強まります。ただしクリニックでのニードル脱毛なら麻酔を使用可能なので、痛みに弱くても施術できるのです。

クリニックでのニードル脱毛に麻酔を使用する場合、脱毛料金とは別料金になっていることが多いので、お金は余分にかかります。

ニードル脱毛は少ない回数で高い効果を発揮しますが、1本1本脱毛するため時間がかかります。特に毛の密度が高い部位や、範囲が広いとかなりの根気強さが求められます。

施術される間は当然じっとしていなければならないので、人によっては苦痛を感じるでしょう。

ニードル脱毛は他の脱毛方法に比べて値段が高いです。時間単位や本数単位での料金となっていることが多いのですが、ニードル脱毛は時間がかかり、なおかつ毛の本数は多いので結果的に値段が高くなります。

またクリニックの場合、以下のような料金もかかります。

それぞれ数千円程度かかるため、料金がより高くなります。

エステの場合も脱毛に付随する費用がかかります。

ニードルでVIO脱毛ができるクリニックは複数ありますが、中でもおすすめのクリニックを5つ紹介します。他にもニードル脱毛できるクリニックはありますが、レーザー脱毛に比べると数は少ないです。

絶縁針脱毛を取り入れており、20年以上の歴史があります。

安全で完全な永久脱毛が可能で、毛の再生率は低いです。渋谷皮フ科医院は長年針脱毛を行っており、多くの方に満足されています。つまり、永久脱毛から長年経過しても満足いく状態をキープできているということです。 

男性の剛毛へのニードル脱毛に慣れています。VIOだけでなく髭脱毛のニードル脱毛も積極的に推しているので、毛を確実になくしつつ、肌にダメージを与えない技術力があります。

絶縁針電気脱毛を採用しており、レーザー脱毛との使い分けをおすすめしています。具体的には、毛を特に完全になくしたい部位や、色素沈着や日焼けによりレーザー脱毛が難しい部位にニードル脱毛を取り入れるイメージです。

針脱毛単体の料金表示はありません。レーザー脱毛との併用、使い分けをおすすめしているため、レーザー脱毛も視野に入れた上で一度相談することになるでしょう。 

絶縁針脱毛を採用しており、ホームページには施術の様子も掲載されています。レーザー脱毛との併用も可能なので、たとえば色が黒い肛門周りのみを針脱毛にし、Vラインはレーザー脱毛にする、といったことも可能です。

絶縁針脱毛を行っており、20年以上の歴史があります。レーザー脱毛とニードル脱毛を巧みに使い分けており、部位や肌の状況ごとに最適な方法を選択しています。

VIOのニードル脱毛をやっている人の中には、Twitterで実態を報告したり、感想を書いている人もいます。これからVIOをニードル脱毛するのであれば、参考になるでしょう。

気になる痛み、効果、値段についての口コミを紹介します。

ニードル脱毛で気を付けるべきことは、光脱毛、レーザー脱毛と重複しているものもあれば、ニードル脱毛ならではの注意点もあります。

ニードル脱毛は毛穴に対して中の毛乳頭を焼き切る方法ですが、毛穴から毛が生えていることが条件になります。

毛を伝って毛乳頭を焼く必要があるのです。毛は毛周期という生え変わりのリズムがありますが、その中の休止期で毛が生えていない毛穴に対しての施術はできません。

施術直後には軽いやけど状態となるため、腫れや赤みが出てきます。自然に治るまで1～2週間かかります。クリニックでは炎症止めの軟膏を処方してもらうことができます。

脱毛後には肌のバリア機能低下のため、毛嚢炎などの肌トラブル、毛穴トラブルが起こる可能性が高くなります。完全に肌トラブルを防ぐことはできませんが、保湿することで乾燥によるさらなる肌荒れを防ぐことができます。

本数や時間単位の料金での脱毛であるニードル脱毛の場合、脱毛したい範囲が広いとかなり高額になってしまいます。そのため、必要な部分のみニードル脱毛にし、後はレーザー脱毛にする、といった方法が現実的でしょう。 

脱毛したい部位が狭い場合、ニードル脱毛は効率的です。たとえば、水着や下着からはみ出る部分など気になる部分のみニードル脱毛を行う方が効率が良いでしょう。

範囲の広い部分は医療レーザー脱毛や光脱毛で残った部分をニードル脱毛することで値段を抑えられます。いくらニードル脱毛の効果が高いとはいえ、手間と費用を考えるとすべての部位にニードル脱毛を行うのは現実的ではありません。

レーザー脱毛や光脱毛でも繰り返すことで十分な効果が得られ、ニードル脱毛よりも手間も費用も少なく済みます。

VIOは範囲が狭く毛が濃い分再生能力も高いです。また色素沈着している場合が多く、体の他の部位に比べて色が黒いです。つまりニードル脱毛に向いている部位と言えるでしょう。

基本的にニードル脱毛は痛みが強いのですが、VIOに関して言えば色が黒いと特にレーザー脱毛の方が痛みが強いケースがあります。また肌の色が黒いと毛にレーザーが集中する割合が減少するため、痛い割に脱毛効率は悪くなります。

VIO部分の皮膚が黒い人ほど、ニードル脱毛にするメリットは大きいです。ニードル脱毛を検討している人は、ぜひ参考にしてください。